『僕の狂ったフェミ彼女』著者来日記念トーク&サインイベント
初恋の人がフェミニストになって現れた? 衝撃的なシーンからはじまる話題の韓国文学『僕の狂ったフェミ彼女』の著者ミン・ジヒョンさんの来日が決定!
作品が生まれた背景を語り合います。
- ・日時:2022年7月23日(土) 14:30~16:00(14:00開場)
- トーク終了後、サイン会あり。『僕の狂ったフェミ彼女』をお持ちになられた方に、同書籍へサイン。
- ・場所:大盛堂書店3Fイベントスペース
- ・定員:20名様(先着順) ※定員になり次第受付終了
- ・参加条件:ご参加にはメールでの事前予約が必要です。また、対象書籍のご購入が必要となります。
『僕の狂ったフェミ彼女』、『ペイント』どちらか一冊をご購入ください。
- ・司会:編集担当黒田千穂(イースト・プレス)
- 参加方法
- ※定員に達したため、受付を終了いたしました。
イベント整理券の追加発行、キャンセル待ちはございませんのでご了承ください。
- 1.
以下のメールフォームからご予約ください。(先着順)
- 2. ご予約完了メールにてイベント参加方法の詳細をお知らせします。
- 3. ご予約後、イベント開始までにイベント対象書籍のご購入をお願いします。1階レジにてご予約のお名前をお伝えください。
ご購入後、イベント整理券をお渡しします。
- ※開演直前はレジが混雑します。お時間に余裕をもってお買い求めください。
- 4.イベント当日、開場時間(14:00)になりましたら直接、会場へお越しください。(整理券を忘れずにお持ちください。)
- ※サイン対象書籍は『僕の狂ったフェミ彼女』のみとさせていただきます。
サイン会参加ご希望のお客様はイベント当日、書籍を忘れずにお持ちください。(他店購入分可)
- ※先着順のため、定員に達し次第、受付終了といたします。
- ※メール受信設定を制限されている方は、あらかじめ設定のご変更をお願い申し上げます。
「taiseido.co.jp」からのメールを受信できるように設定してください。
- イベント対象書籍一覧
- ・『僕の狂ったフェミ彼女』
- ミン・ジヒョン 加藤慧/訳、イースト・プレス、 1,760円(税込)発売日:2022/03/17
- ・『ペイント』
- イ・ヒヨン 小山内園子/訳、イースト・プレス、 1,650円(税込)発売日:2021/11/17
- ※サイン対象書籍は『僕の狂ったフェミ彼女』のみとなります。
【僕の狂ったフェミ彼女】
韓国でドラマ化・映画化決定!
初恋の人がフェミニストになった?
「愛」も「権利」もゆずれない、2人の戦争のような恋愛が始まる。
就活を前に不安な僕を癒してくれた、愛らしい僕の彼女。毎日のようにベッタリで、付き合って1周年を迎えた。
そんなとき僕は、1年間の海外インターンシップに行くことに。遠距離は不安だけど、彼女なら安心だ、待っていてくれるはず――。
しかし、出国当日。空港にいたのは、涙ぐむ彼女を抱きしめる僕ではなく、別れのメールをもらってメンタルが崩壊した僕だった。
そんな初恋を引きずりながら 大企業に就職し3年目を迎えた「僕」ことスンジュン。周囲はほとんど結婚して、「まだ独身なの?」とからかわれることも多い。
結婚する女性を選ぶだけなのに、なかなか結婚への意欲がわかない。そんなある日、初恋の彼女と出くわした! 心がまた動き出す……ところが、彼女はこともあろうにフェミニストになっていた!
【ペイント】
「君たちは、親を選べる子どもなんだよ」
「アーモンド」に続く「チャンビ青少年文学賞」受賞作。
事情により子どもを育てられなくなった親が、子どもを預ける「NCセンター」が設立された近未来。
そこでは子どもが親を選ぶ面接「ペイント(ペアレントインタビュー)」が行われている。そんなNCセンターに在籍する17歳の少年ジェヌが、この物語の主人公。
20歳のセンター退所期限までに親をみつけなれば、センター出身という経歴がIDカードに刻まれる。過去にNCセンター出身者による犯罪が行われたことで、
社会にはNCセンター出身者への偏見が存在し、その経歴が刻まれないよう、子どもたちは必死にペイントを続けている。
しかし、ペイントにやってくる親候補の多くは、養子縁組することで受け取れる福利厚生が目的。
親候補たちのとりつくろった笑顔と、透けて見える本音を、ジェヌは瞬時に見抜いてしまう。
NCセンターの退所期限を3年後に控えたジェヌは、ペイントをしながら、親や家族という存在について思索し、自分の進む道をつかもうとする。
ミン・ジヒョン
1986年生まれ。西江(ソガン)大学校で国文学と新聞放送学、日本学を学ぶ。2008年に日本に交換留学した際には東北大学の学友会映画部 De
Palmaに所属し、自主映画を制作した。韓国芸術総合学校の映像院映画科大学院で劇映画シナリオを専攻。2015年に『朝鮮公務員
呉(オ)希(ヒ)吉(ギル)伝)』で「大韓民国ストーリー公募大展」優秀賞を受賞し、2019年にはテレビドラマ『レバレッジ 最高の詐欺師たち』の脚本を執筆。
映画とドラマの現場で脚本家を務めながら、「韓国映画性平等センター」に所属し、性暴力予防教育講師としても活動中。2021年12
2021年12月に最新長編小説『私の完璧な彼氏と彼の恋人』が出版された。
初恋は中学三年、初めての恋愛は大学二年の時。それ以来、恋愛にそれなりの素質(?)があることに気づき、多くの出会いと別れを経験してきた。2016
年の江南駅殺人事件に大きな衝撃を受け、フェミニズムの勉強を始めるが、それが私たちの恋と愛に与える影響の大きさを身をもって知り、再び大きな衝撃を受けた。本書はそうした経験が元になっている。
<注意事項>
※整理券をお持ちでない方の入場はできません。
※整理券の紛失に伴う再発行は一切いたしかねます。いかなる場合(紛失・焼却・破損等)も整理券の再発行はいたしません。
※イベント中のカメラ・携帯電話などによる写真撮影、映像の撮影、音声の録音、通話等は、固くお断り申し上げ ます。
※スタッフの指示に応じていただけない方のご入場はお断りする場合がございます。
※会場までの交通費・宿泊費等はお客様の自己負担となります。
※ご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。
※新型コロナウイルスの感染拡大がある場合、または出演者の体調によっては イベントが当日でも中止あるいは延期となる場合がございます。
※店内・会場ではマスクの着用(フェイスシールド不可)をお願いします。着用されていない場合、入場をお断りしておりますのでご注意ください。
<感染予防のためのお願い>
・「入り待ち」「出待ち」などの行為は一切禁止とさせていただきます。
・体調がすぐれない場合や発熱がある場合などは、ご来店をお控えくださいますようお願いいたします。
・ご来店の際はマスクの着用、検温・消毒のご協力をお願いいたします。
・会場内お客様同士の距離を確保できるよう人数を制限しております。
・スタッフは毎日検温を実施し、健康状態を確認しています。また、手洗い、手指消毒、マスクの着用を徹底しています。
・備品のアルコール消毒を定期的に実施しております。
・飛沫防止用シートを1階レジカウンターに設置し予防に努めております。
・当店入口・レジカウンターに手指用の消毒液を設置しております。