『イオラと地上に散らばる光』(KADOKAWA)刊行記念 
安壇美緒さんトーク&サイン会


ワンオペ育児で追い詰められた母親が夫の上司を刺した。彼女は赤ん坊を抱っこ紐で帯同したまま犯行に及んだという。事件を取り上げたWEB記事をきっかけに、SNS上では犯人擁護派と否定派の論争が起こり―― 第20回本屋大賞第2位『ラブカは静かに弓を持つ』著者・安壇美緒さん最新小説『イオラと地上に散らばる光』が11月18日に刊行されます。刊行を記念して安壇さんのイベントを開催。ゲストにWEBなどで事件、裁判記事を数多く執筆されているライターの高橋ユキさんをお迎えします。今回の作品の内容を中心としたお二人のお話にぜひご期待ください。




安壇美緒さんプロフィール   1986年、北海道生まれ。2017年に「天龍院亜希子の日記」で小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。2023年には『ラブカは静かに弓を持つ』で第25回大藪春彦賞を受賞し、本屋大賞の第2位になった。ほかの作品に北海道の女子校を舞台にした『金木犀とメテオラ』がある。
【撮影:鈴木慶子】

高橋ユキさんプロフィール   1974年生まれ、福岡県北九州市出身のフリーライター。2005年、女性4人で構成された裁判傍聴グループ「霞っ子クラブ」を結成し、共著『霞っ子クラブ娘たちの裁判傍聴記』(新潮社)を刊行。以降、殺人等の刑事事件を中心に裁判傍聴記をウェブメディア、書籍等に発表。主な著書に、『木嶋佳苗 法廷証言』(宝島社、神林広恵氏との共著)『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』(徳間書店)『暴走老人・犯罪劇場』(洋泉社)『逃げるが勝ち 脱走犯たちの告白』(小学館新書)『つけびの村』(晶文社 のち小学館にて文庫化)ほか。雑誌「小説宝石」(光文社)にて「変な裁判」を連載中。

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